むっちゃん2022年12月29日～夫婦でカンクンへ旅してきました✈
NO代理店でなるべく費用を抑えた自力旅をしたい方は是非参考にしてください！！
▼アメリカン航空への不安
まず初めて乗るアメリカン航空に不安しかなかった嫁です。
ネットの情報には「食事がまずい」やら「乗務員が…」などネガティブな意見しか見当たらなかったからです。では、実際アメリカン航空はどうだったのかレポしたいと思います！！
▼日本～カンクン往復の航空券っていくらくらい？
燃油サーチャージの上がった2022年6月。
それを見越して、5月中にどこに行くのか決めて航空券を手配しました。
2022年5月末の価格で往復約15万円（1人）
年末に確認したら35万円くらいまで上がっていました。
まだ5月はコロナの影響で行けるかわからなかったのですが、取っておいて正解でした◎
▼座席指定の謎
アメリカン航空のwebサイトもしくはアプリにて、事前に座席指定をしようとすると、無料で選択できる座席（主に真ん中）と有料の席（主に窓、通路側）が表示される。
有料の座席には「アルコール飲み放題」との記載がある。
え？国際線なのに課金しないとアルコールは飲めないの？
不安になり色々調べたり、アメリカン航空へ電話してみた。
やはり無料指定席にアルコールの提供はないらしい。エアアジアの様に一本８＄で購入できるらしいので、飲みたかったら購入しようということで課金なしで隣同士の座席を指定する。
※当初、有料席を購入しようとしたのだけど、最後の会計画面でエラーになってしまった。
往復で総額２万円×２人くらいだったかな…一度、アメリカン航空に電話して抑えてもらおうと思ったけど、カード番号を口頭で教えてくださいと言われたので諦めました。
結果、どうなったかは後ほど…
▼時間や空港が何度も変更される
予約してから5回程、行きの便の時間と空港まで変更になる。（羽田空港→成田空港へ）
便の変更をしてもらおうと電話をすると「アメリカ政府の意向で減便したから変更」になったとのこと。この変更については無料で便を変更することはできないとのこと。
また、当日もJRの遅延でギリギリの到着になったのだけど、飛行機の発着情報を見たら搭乗時間が10分も早まっていた…もうギリギリアウトよりのセーフです。
チェックイン時に「17時過ぎには乗り場に居た方が良いです～」と言われました。
18:15発なのになぜ？搭乗時間がどんどん早まるのでしょうか…
▼2022年12月末現在 アメリカ経由でカンクンへの出国で必要なもの
カンクンへ行く前に、ダラス（アメリカ）で乗り換えがある為、ESTAは必須です！！
アメリカ方面発の旦那さんはESTAに関して無知でしたが、これがないと飛行機に乗せてもらえません。
ESTAは1人8690円です。Webサイトで個人情報を入力し、アメリカに「入国していいよ～」と許可をもらうのに約14時間くらいでした。（メールで通知がきます）
また、ワクチンの接種証明については日本で使用している「接種証明アプリ」で海外版も発行できます。行きも帰りも出国のチェックインの際に見せるのみでした。（乗り継ぎでは確認されません）
▼いざ出国。年末はどれくらい並んでいる？
年末の出発ということで、手荷物検査と出国手続きにどれくらいの時間がかかるか不安でしたが、
手荷物検査に少し並んだくらいで、出国手続きは「自動化ゲート」を使ってすんなり通過。
なぜ「有人」がごった返しているのか分からないのですが、自動化ゲートでもスタンプは押してくれるので「有人手続き」が混雑している場合、「自動化ゲート」を通過するのをおススメします！！
▼出発前の乾杯がしたいけど、飲食店ほとんどやってない…！？
まだまだコロナ禍の日本だからかもしれませんが、空港内MAPの飲食店や売店に「やってないよ！」のシールが貼ってあります。こんなに人がごった返しているのに…
比較的ゲートに近い飲食店が空いていたので入ったら、外人さんでごった返していました🌞
ビールはサッポロ黒ラベルの缶でしたが、もうなんでも良いです。
美味しそうなカレーの匂いがしていましたが、1時間後には機内食で夕飯なので我慢です！！
▼いざ出発！！
搭乗ゲートの待合の入り口にお姉さんが待っていました。
PCではなく紙ベースで搭乗者の確認をしています。
トランジットの方向けだったのか、既にチケットを持っていると「そのままええで！」と言われて待合に入りました。
アルコールが飲めないことを見越して、BLUE SKYで購入しようと思い「飲み物の持ち込み大丈夫ですか？」と聞いたらOKとのこと。500mlのスーパードライを購入し、機内へ向かいました♡
▼ダラスまで約12時間のフライトSTART!!
無事に機内に辿り着き、安心したのもつかの間、私は飛行機があまり得意ではないのでここからが本番です。（以前、シアトルの帰りに食事がテーブルから落ちるほどの揺れに見舞われたのがトラウマ）
日本人のCAさん（とてもお世話してくれたのでお母さんと呼んでいました）が搭乗しているので安心です☺
離陸して約１時間で夕ご飯の時間です。
「ポークライスorシュリンプパスタ」との声を一刻も早く広い、旦那さんとひとつづつ頼むことに。
その際にお母さん（CAさん）に「ビールってクレジットカードで買えますか？」と聞いたら
「ビール無料ですよ！」とのこと。飲めるんだ！ラッキー！！
■画像/左
機内サービスのメキシコのビール。「ライム絞って飲むんだよ！持ってきてあげる！！」とお母さんがカットライムを持ってきてくれた。
■画像/右
シュリンプパスタ。サラダは野菜がシャキシャキだったし、左上のお惣菜もとても美味しかった。
ペンネのパスタも味が濃い目でGoodです。オレンジの物体は「マンゴーケーキ」
▼エンタメも豊富
夕食を回収した後、すぐに2回目のドリンクサービスが回ってくる。
急いで一本目のビールを飲み干し、2本目をGET！！
「LCCの様にモニターがない」と聞いていたけど、太平洋横断便はボーイング機なのでエンタメも充実。
行きは「スーサイドスクワット」とメキシコの予習がてら「COCO（リメンバーミー）」を鑑賞。
飛行機が太平洋を横断しているなんて不安過ぎて寝れないので、手作りのシリアルバーを食べながら映画に没頭したり、ダウンロードしておいた漫画を読んだりして過ごす。
▼深夜～朝にかけて
AM1時頃、反抗期の中学生みたいな姿勢で漫画を読んでいると私とスマホの間ににょきっと何かが入ってきた。お母さん（CAさん）が「サンドイッチ！サンドイッチ！」と有無を言わさず渡してくれた。
高校の時の担任の先生、こんな感じだったな～
サンドイッチにはキットカットと¨ブラウンマスタード¨なるものが入っていて、マスタードをサンドイッチにつけるととっても美味しかった。ただ、照明は消されて暗いので相方はブラウンマスタードの存在に食べ終わってから気づくことに…
少し寝たり起きたりを繰り返していると、アメリカ大陸に入った模様。
雪山の上を通過中。鬼寒い！！！
そして私の統計上、アメリカ上空は気流の影響でめちゃくちゃ揺れる。
ガタガタと揺れだした＆あと数時間でダラスに到着するので相方を起こす。
日本時間AM5:00くらいに朝食が配られます。
着陸1時間前にご飯配るってギリギリすぎない？
■画像/左
「おうどん」です。海外でヌードルといえば汁無しが鉄板。想像通りの焼うどん。
クタクタだったけど美味しかったし、焼売もGood！！
■画像/右
相方の「フレンチトースト」美味しい！と言っていました。
▼定刻通りダラス空港に到着
無事にダラスに到着です。降りる間際にお母さん（CAさん）に「ありがとうございました！」と伝えたら、何やら忙しそうにしながら「楽しんでね！」と言ってくれた。
15:00頃にダラスに到着して次のフライトは17:15です。
ダラスでは一度入国しないといけない＆混雑しているとの情報だったので急いで進みます！！
入国審査の時に後ろに並んでいたのは同じく日本人のご夫婦でした☺
お互いに不安だった「荷物をダラスでピックしなくて良い」という情報を確認した後、
「クリスマスにはダラスに2000個くらいロストした荷物があったらしいです」と聞いてまた不安に…
最悪行きの便だけちゃんとピックできれば、帰りはロストしてもいいや！！という考えが最悪な結末を迎えることをこの時は誰も知らない…
ダラスの空港ではゲート移動に「Sky Link」というモノレールで移動します。
アプリで確認したら最初ゲートが「B9」だったのでターミナルBに向かって、乗り場を確認しよう！と
モニターで確認したらターミナルAに変更されていた。危険すぎる。
ちなみにダラス空港のスタバはサイズが「グランデ」オンリーの販売。
定刻通り離陸したものの、アメリカ上空は揺れる揺れる～シートベルトサインは常時点灯です。
紅茶を飲んでほっと一息、なんと思っていたらこぼれそうなくらい揺れますね～
そして機内はめちゃくちゃ寒いです。
もうすぐ暑い国に着くというのが信じられないくらいの寒さです。
寒さと揺れに耐え、2時間程のフライトで20:45に無事にカンクン空港に到着しました！！
▼14時間程のフライトを経て思ったこと。
アメリカン航空について、色々な評判がありましたが、エコノミークラスでも何の問題もありませんでした！！短距離路線（ダラス～カンクン）にはモニターがありませんでしたが、LCC慣れしているので困ることはなかったし、機内はとても清潔だし、食事も美味しいし、また利用したいと思います☺
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